新宿・町田・吉祥寺にある睡眠時無呼吸症候群の専門クリニック

理事長ご挨拶

睡眠時無呼吸症候群(Sleep Apnea Syndrome=以下「SAS」)は睡眠中に10秒以上呼吸が止まった状態が断続的に繰り返される疾患です。

症状は日中の強い眠気と倦怠感、起床時の頭痛、そして大きなイビキが特徴です。
本人が自覚出来ないので診断や治療が遅れがちです。

SASはメタボリック症候群(高血圧、糖尿病、脂質異常等)を高率に合併しやすく心疾患や脳卒中を発症しやすいとの報告があります。
最近ではSASとうつ病、認知症との関連も報告されています。

SASの原因ですが、欧米に比べ日本では肥満者は少ないですが、日本人は下顎が小さめである(小顎症)という構造上の問題があり、さほど肥満ではなくともSASになりやすいとも言われており、最近は女性の受診も増えてきています。
私達の人生の3分の1を費やす睡眠の質を保ち、健康寿命をのばす為にはSASの早期診断と適切な治療が必要です。

医療法人社団 新洋和会はSASに対する診療ニーズに応えるべく、皆様に充実したSAS診療を身近にご提供できる環境を作り、一人でも多くのSAS患者様に貢献出来ればと考えております。
SASに関するどんなご相談にも応じますので、是非ともお気軽にご来院ください。

医療法人社団 新洋和会

理事長 瀬野浦 洋